わんちゃんのお散歩中、リードをどのくらいの長さで握ってますか?
引っ張るから短めで、つねにリードは張っている!?
原因はいろいろありますが、今回は知られていない意外な原因です。
まずお散歩でのわんちゃんの位置の確認方法から。
見なくたってわかる?確認しなくてもすぐ足元にいる?
そんな場合大抵の人はリードを引っ張っています。
小型犬の散歩に多いですが、ちょこちょこ動き回るわんちゃんにつまずいて足を踏んでしまったなんてことあるんじゃないですか。
他にも知らないうちのひろい食いや飛びつきなど。
そんなちょっとした不安から人は常にリードを張ってすべてをコントロールして歩こうとしがちです。
そう、原因は犬がリードを引くのではなく、人がリードを引くことにあります。
普段引っ張ているはずのわんちゃんが急に引っ張らなくなると人はどうなるでしょうか?
人は無意識のうちに不安になってリードを引いて自分のわんちゃんの位置を確認してしまいます。
トレーニングを開始して、わんちゃんは徐々に引っ張らなくなっていきます。
それなのに人がリードを引いてしまうんです。
リードを両サイドから引っ張ってテンションをかける事でお互いが安心感を感じています。
お利口に歩いている時は人からは決してリードを引かない。
リードはコントロールの道具にしない。
確認は目でも耳でも出来ます。物理的な紐で作られた繋がりではなく、いい子だねと声をかけて見守れる。そんな絆をまずは人から作っていけたら最高ですね。
Comm犬cation is Life
しつけ方トレーニング ABOUT DOGS 佐々木 健太
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Belle Wertz (日曜日, 22 1月 2017 12:17)
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