散歩に出る時に持っていくものってどんなものがありますか？
排泄をしてしまった時の袋や水の他にも、最近ではいろいろな物を持って行っている方も多いですよね。
今日はそんな持ち物全部捨てちゃいましょう！…って話ではもちろんありません。
その持ち物どんな入れ物に入れていますか？
やはり手さげタイプのお散歩バッグが多く、街を歩くとよく片手にリード、もう片手にお散歩バッグで歩く姿を見かけます。
強者になると、それに加えて長い棒の先に袋が付いていて直接排泄物を受け取るなんて物を使っている方もたまにいますよね。
確かにその瞬間は便利ですよね。腰痛持ちの身体にはしゃがむのが辛いのもよくわかります。
でもその片手非常にもったいないんです！
その棒は便利かもしれません。でもその為だけにお散歩中ずっと持ち続けるほうが面倒じゃないですか？
そんな時おすすめなのが「サイドバック」か「ウエストバック」、荷物が多い時は必ず「リュック」にしています。
その片手を荷物や棒を持つためだけに塞いでしまうのはなんてもったいないんでしょう。
ぜひ片手をあけて散歩をしてみてください。
自由になったその手の使い道はたくさんあります。
その手があけば
やさしく撫でてあげることが出来ます。
お利口な時にご褒美をあげることが出来ます。
犬が迷っている時にどうしたら良いか示してあげることが出来ます。
不安そうな時にはそっと抱き上げることも容易になります。
良いことだらけじゃないですか！？
お散歩中も問題行動は人と犬との関係がリード１本だけの繋がりでそれ以上何もない時によく起こりがちです。
こうやってコミュニケーションを増やすだけでリードの引っ張りや吠えなどの問題行動も確実に改善に向かいますよ。
愛犬との関係改善の為にも、今一度荷物の持ち方から見なおしてみると新しい発見があるかもしれませんね。
ABOUT DOGS 佐々木 健太
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